《一旦お引越しをしてスケルトンリフォーム》
（奥様談）入院中は、リハビリも進み、自力で立つこともできるようになりました。
本来なら、その間にリフォームの計画をすべきだったのですが、歯科医院の後始末や病院の往復で、私自身心身ともに追い詰められ余裕がありませんでした。
いざ退院してくると、今までの部屋では全く暮らせない。介護施設に入所してもらい、その間にリモデルを進めることになりました。
各場所の寸法はこだわりました。車いすの動き方を何度もシュミレーションし、確認しながら進めてくれた工事に感謝しています。
介護施設は入所期間に制限があり、工事中は、仮住まいで過ごしました。段差がないだけだと使えないことがわかりました。
トイレには入ることができません。洗面所も使えませんでした。

リモデル後の暮らしの快適さは、想像以上です。
本人はもちろん、私のストレスが解消されました。外出時の動線もスイスイと動けます。
これから、もっとリハビリを続けて、杖で歩くことができるようになってくれるかもしれない。希望が生まれました。
今回のリモデルは、不便を解消するだけでなく、生きる力を与えてくれる、大いなる感動です。
関係の皆様に感謝申し上げます。