交通事故で重傷を負ったご主人を介護するために1階を全面改装した事例です。
事故を乗り越えて
事故と乗り越えて9カ月ぶりの我が家へ
3.11の震災後、ガソリンを使えなくなり、自転車で移動中事故にあいました。病院でリハビリ生活の中一日も早く自宅に帰りたい思いが強くなりリフォームを計画。
リフォーム前
今回のリフォームの目的は事故にあったご主人が車イスで生活できる空間を作ること。奥様の希望により、ご主人ができるだけ快適に暮らせるように設計をした。風通しの悪かった部屋の間仕切りは撤去し通風を確保。広いお庭から涼しい風が通り抜けるようになった。また、冬の寒さの対策には床暖房と洗面所の天井にふく射熱の暖房機を設置。奥様の介護がにできるだけ楽にできるよう生活の流れに沿ってレイアウトをし必要な個所に収納を設けた。
リフォームして良かったこと
退院して自宅に戻ってからはとても機嫌がよくなり、食事も進むようになりました。デッキは友人が別荘に来たよう。 と言ってくれます。
玄関の「ダンサスケット」がとてもよかった。 事故から9カ月たってようやく自宅に戻れて本当に幸せです。
玄関の「ダンサスケット」がとてもよかった。 事故から9カ月たってようやく自宅に戻れて本当に幸せです。