一・番家のいえかるて
住宅履歴情報「いえかるて」が登場
住宅履歴情報とは・・・
住宅履歴情報とは、住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報をいいます。
住宅所有者の皆様が、蓄積、活用していくための仕組みで、いつ、だれが、どのように新築や修繕、改修・リフォーム等を行ったかを記録し住宅の履歴書を残して行くものです。
国の政策の理念
「住宅は、個人資産であると同時に、世代を超えて継承されるべき社会的資産でもある。住宅の質を維持し、豊かな住生活を実現して行くためには、良好に維持管理された住宅とその履歴情報をしっかりと次の所有者へ引き継ぎ、住み継がれるようにすることが大切である。」
これまでは、建てる側のビジネス上の都合で、20〜30年程度の寿命で住宅を壊しては造り…と言う風潮との決別ということです。
平成21年3月に変更された「住生活基本計画」では、
「長期優良住宅の普及の促進」
「リフォームの推進」
が掲げられたのは、このためです。
どういうこと?
これからは、住宅の建築時やリフォーム時の図面や写真。メンテナンス記録など住宅の経緯を記録し保管しておきましょう。今までは自分で管理していた新築時の図面などまとめて一元化して管理保管することで、うっかりなくしてしまった。とか必要な時に見つからない。というような不便がなくなります。
住まいをいつまでも快適に保ち、より長く住み続けるためには計画的な維持管理が必要です。定期的な住まいの点検は、不具合を初期に発見し、シロアリなどの甚大な被害を未然に防ぐなど住宅の寿命を延ばすことに役立ちます。
一・番家の「いえかるて」ではこのような情報もすべて文書、写真に記録して保管管理します。
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