キッチンの決め方は・・?
まずはプランニング
キッチンを決めるにおいて最重要なことはプランニングです。
プランニングのポイントは3つあり ?明るさと通風の確保 ?機能性 ?収納力 でしょう。
まず、キッチンが家の中のどの位置にあるか。玄関の方角、ほかの部屋との関係を見ます。
何所で食事をするかでDK、LD,LDKが決まってきますし、出来れば回遊型の間取りを提案します。裏動線を作ることで行き来が楽になりそれを利用した収納庫には雑多なモノを収めることが出来ます。
また、洗濯機 をキッチンの続きにレイアウトすることをお勧めします。勝手口につながるユーティリティに設置すると家事動線がスムースになりますよ。
スタイルの決定は家族構成、年齢、仕事の有無、子供のいる、いない、主に誰が使うかなどを考慮します。もちろん好みも大きく作用しますが・・・。
それでは、毎日の生活の流れをたどってみましょう。朝起きてから寝るまでの家の中の動きをイメージします。どんなキッチンが浮かんできますか・・・?
昔の台所は 3K 「暗い」「寒い」「片付かない」
今のキッチンは 「明るく」「機能的」「美しい」
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天板はステンレスと人工大理石のどちらがいいですか?
新しくはセラミックという選択肢もあります。
天板はステンレスと人工大理石のどちらがいいですか?
新しくはセラミックという選択肢もあります。
ガスコンロとIHクッキングヒーターとどちらがいいですか?
食器洗い機は必要ですか?
レンジフードの機能性は?
扉の色は?材質は?
壁はタイル?キッチンパネル?それとも・・・?
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インテリアの基本はカラースキム
キッチンに使える色の種類は無限にあります。食器や家電、道具類にも使えるようバランスと調和を考えます。
ほかの部屋から見えるキッチンはどうでしょうか。キッチンから見えるほかの部屋はどうですか。目立たせたい場合は明るい色やコントラストの強い色を使い注意をひきつけます。
きっちんは大変高価なものです。家中で一番坪単価の高いところでしょう。それだけに慎重にデザインするべきです。最近のシンプルなスタイルの影響で真っ白やステンレス素材を取り入れる方が多いです。食材や道具にカラフルなものが入ってくるので色の氾濫を避けてすっきりさせることで全体のコーディネートがまとまりやすくなります。一方、キッチンは早々取り替えることがないものです。トレンドを意識せずに自分の好きなイメージを守った方が厭きないのでは・・と思います。無難にまとめるより、自分の好きな色を使って個性的なキッチンを作ったほうが 家事が楽しくなるのでは・・・・?。
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決め手はやっぱり色!
照明はどうしましょう。
色は照明で変わりますので使う光の下で決めます。
北窓昼光とは画家のアトリエで最も適するといわれる光です。
光の量が安定していて色の見え方がより自然に近いからです。キッチンは北側に配置されることが多いのでトップライトや高い位置の窓はとても有効です。
照明はほとんどLED照明に変わりました。
以前は蛍光灯だったものもリフォーム時にLEDに変更することが多いです。
色は電球色と白色を選ぶことが可能ですし、調光調色の機能を選ぶことも可能です。
キッチンは白色が適しているように思います。作業するスペースなので暗くてモノが見えにくいようでは怪我の元です。
必要な照度を確保する必要があるので、とくに手元を照らす器具を付けたいものです。
ハロゲン球はとても明るく美しい光を出します。お料理がおいしそうに見える光です。
白熱電灯球は黄色オレンジ色の輝きで色を包み込みます。暖かい雰囲気が演出できます。
LED電球でもそれに近い光を選ぶことができます。
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納得するまで・・・
いづれにしてもキッチンは決めることの多い場所です。選んだものによって価格も変わってきます。メーカーのショールームなども上手に利用して、出来るだけ念入りに検討しましょう。気を使って使いすぎることはありません。
自分も家族も、おいしい生活を楽しめるように・・・・
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